収納家具に求められるのは、見た目の美しさと使い勝手の良さ。そんな声に応える形で誕生したのが「中が透けない壁付きチェスト」です。スリムタイプからワイドタイプまで6つのサイズ展開、4つのカラーから選べて、お部屋のテイストにもぴったりフィット。側面や背面に壁があることで、見た目もスッキリし、掃除も簡単。さらに、工具いらずで組み立て簡単、抜け落ち防止のストッパー付きなど、細やかな工夫も満載です。
見た目と機能性を兼ね備えたデザイン
「壁付きチェスト」の魅力は、まずその見た目にあります。
収納ケースによくある“中が透けて見える”不満を解消し、すっきりとした印象を保てる点が人気です。
オールホワイト、オールブラック、オールグレージュ、オールライトグレーの4色展開で、どんなインテリアにもなじむカラーラインナップとなっています。
側面と背面に壁が付いていることで、見た目の美しさだけでなく、掃除のしやすさも実現。ホコリが溜まりにくく、裏まで丸見えになる心配がありません。
組み立ても工具不要で簡単にできるため、届いたその日からすぐに使い始めることができます。
さらに、引き出しには裏底にストッパーが付いており、抜け落ちを防止してくれます。
スリムタイプとワイドタイプで構造が異なり、スリムの側面は支柱と壁が別パーツになっているのに対し、ワイドタイプは一体式となっており、よりしっかりとした構造になっていますよ。

以下はカラー展開の表です:
カラー名 | 特徴 |
---|---|
オールホワイト | 明るく清潔感ある印象 |
オールブラック | 空間を引き締めるシックさ |
オールグレージュ | 柔らかく上品な雰囲気 |
オールライトグレー | ナチュラルで馴染みやすい |
サイズバリエーションで選べる6つのタイプ
壁付きチェストは、使用するシーンや収納したい物に応じて、スリムタイプとワイドタイプの2種、それぞれに3段、4段、5段のサイズ展開があります。
収納量を見越して選べるのが嬉しいポイントで、スペースが限られた場所にはスリムタイプを、広めの部屋にはワイドタイプを選ぶと良いでしょう。
下記の表は、各タイプのサイズ一覧です:
タイプ | 段数 | 幅(cm) | 奥行(cm) | 高さ(cm) |
スリム | 3段 | 34 | 41.5 | 66.1 |
スリム | 4段 | 34 | 41.5 | 86.1 |
スリム | 5段 | 34 | 41.5 | 106.1 |
ワイド | 3段 | 54 | 41.7 | 66.1 |
ワイド | 4段 | 54 | 41.7 | 86.1 |
ワイド | 5段 | 54 | 41.7 | 106.1 |
スリムタイプには別売りのキャスターが使えますが、ワイドタイプは構造上対応していない点に注意が必要です。
また、天板の耐荷重も異なり、スリムタイプは約2キロ、ワイドタイプは約3キロまでとなっています。
重い物を乗せたい場合は、別売りの専用天板を利用することで安心して使用できます。
収納力と省スペース性を両立したいなら、4段がバランス良くおすすめです。

組み立て簡単&安全設計で誰でも安心
収納家具の購入時に気になるのが「組み立てが大変そう」という点。
しかし、壁付きチェストはそんな不安を解消してくれるアイテムです。
組み立てはなんと、工具不要です。
部品をはめ込むだけのシンプルな構造で、DIYが苦手な方や女性でも手軽に完成させることができます。
また、安全性にも配慮されており、引き出し裏にある抜け落ち防止ストッパーがしっかりと機能します。
小さなお子様がいる家庭でも安心して使える設計です。
スリムタイプとワイドタイプの違いを知っておくこともポイントです。
スリムは支柱と壁が別パーツなので、自由度が高く、カスタマイズもしやすい反面、強度がやや低め。
そのため、ワイドの方が構造的にしっかりしており、安定感を重視する方におすすめです。
キャスターをつけて移動させたい方は、スリムタイプを選びましょう。
ただし、重さのある物を収納した場合、頻繁な移動は避けた方が良いです。
まとめ
壁付きチェストは、見た目と機能性を両立させた収納アイテムです。
中が透けないデザインで生活感を隠せるのはもちろん、掃除のしやすさや組み立てやすさ、安全設計など、使い手のことをしっかり考えた設計が光ります。
選べる6つのサイズと4色のカラーで、自分の暮らしにぴったりのチェストがきっと見つかるはずですよ。
部屋の片隅からクローゼットの中まで、使い方は自由自在ですね。
収納にお悩みの方、見た目もこだわりたい方は、ぜひこの壁付きチェストをチェックしてみてくださね。
まき